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株式会社ウェックス静岡県熱海市の総合防災会社

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サービス業から消防設備士への転職のススメ

その他

経営企画室の新井です。

サービス業に従事している皆さん、新たなキャリアへ一歩を踏み出すことを考えたことはありますか?今回は、宿泊業界で10年以上働いた後に、消防設備の点検や工事を主事業とするウェックスに転職した私から、サービス業から異業種である消防設備士への転職のお勧めポイントを紹介します。

サービスの経験が活かせる

サービス業で培ったコミュニケーション能力や顧客対応スキルは、消防設備点検業においても非常に重要です。消防設備点検は他の定期点検と比較しても実施頻度が高いため顧客との距離が近く、また点検時にも施設の管理者や利用者との臨機応変なコミュニケーションが求められます。また、緊急時の対応力や問題解決能力もサービス業で養われた力を活用することができます。

土日休みと昼間勤務

サービス業での勤務には、顧客対応のスキルやチームワークの大切さ等を学べると共に、自身の工夫でお客様からのダイレクトな反応が得られる醍醐味があります。一方で、シフト制や不規則な休日等、自身のライフスタイルの変化と働き方が合わなくなってしまうこともあると思います。ウェックスを含む多くの防災会社では、土日が休みで昼間のみの勤務が基本です。家族との時間を大切にしたい方や、プライベートの予定を立てやすい環境を求めたい方にとって、良い選択肢の1つだと思います。

地方での働きやすさ

消防設備に関わる仕事は地域密着型の業務が多くそれがサービスのレベルにも直結するため、建物がある地域であればほぼ必ず仕事があります。その為、現在の勤務地や居住地がある地域で働くことが可能な場合が多く、生活基盤を変えることなく新たなキャリアを築くことができます。また、地元の建物や施設の安全を守る仕事は、地域社会への貢献度が高く、特に地域に対する想いがある方にはサービス業とまた違ったやりがいを感じることができるのではと思います。

異業種からのチャレンジのしやすさ

防災業は建設業の中でも異業種から入りやすい職種です。業務を行う場所のほとんどは、工事現場ではなく、例えば宿泊施設、共同住宅等、普段から様々な方が利用している場所です。また専門的な知識や技術は入社後に身につけることができ、前職の経験を生かしつつ、新しい専門性を築くことが可能です。転職によるキャリアチェンジを考えている方にとって、低いハードルで挑戦できる分野と言えるでしょう。

転職は、新しいキャリアの扉を開く大きな一歩です。防災業界への転職は、最初は技術習得や資格取得の努力も必要となりますが、これらは持ち運び可能なスキルとして自身の将来のキャリアの選択肢を広げます。皆さんも、この機会に自分のキャリアについて考えてみてはいかがでしょうか。

※より話を聞いてみたい方は是非HPの問い合わせからご連絡ください。

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